昭和41年に建設されました。2階は、式場・写場・衣装室を備え結婚式場として、1階は諸会合・祭典時の斎館として利用されています。
平成の御大典記念として、平成3年に建設されました。2階の参集室は諸会議・研修の場として、また結婚披露宴会場としてご利用いただけます。
夏の風物詩として親しまれている夏祭の鳳輦一社・子供神輿六社等が展示収納されています。
平成23年2月に竣工したもので、休憩所とお手洗いを備えております。参拝者の待ち合わせや、憩いの場として多くの方々にご利用いただいております。また休憩所の中には当社所蔵の古い時代の写真や、刊行物を掲示してあります。
茨木城の搦手門(からめてもん)といわれ、元和3年(1617)茨木城廃城の際にこの地に移築されました。平成7年の阪神・淡路大震災で東側に傾いたため、解体・修復を行いました。
平成の御大典事業の一つとして、平成3年に紅梅・白梅等約50本が植えられました。また、平成5年の皇太子殿下御成婚の記念に臘梅を植樹いたしました。
豊臣秀吉の茶の湯にも供され、赤井の清水・青井の清水とともに古くから嶋下郡三名水と言われていました。明治44年に三島地区で陸軍大演習が催された折、皇太子殿下(後の大正天皇)の御用水としても献上されました。
【黒井の清水大茶会・・・秀吉公の黒井の清水に因み、毎年10月に茨木市観光協会主催で献茶式並びに大茶会が催され、2日間多くの人々で賑わいます。】
南参道大鳥居は明治35年10月の建立です。東参道の鳥居は「明暦乙未年摂州島下郡茨木村牛頭天王・・・」と記されてあり、今から330年程前のもので、 初めは南参道に建立されたものを、後に東参道に移築されたものです。
正徳、享保、宝暦、安永、文化等の銘がある大小各種の石燈籠、常夜燈が現存し近世の信仰の厚かったことを物語っています。
東門を入ったところにあり、手水受けに寛文5年(1628)、井戸石枠には「文久三年癸亥年西突抜町・・・」との銘があります。阪神・淡路大震災で倒壊のおそれが出てきた屋根を、平成8年に東門解体修復に併せて解体しました。