遅くとも江戸時代中期から地域の繁栄と平安を祈るため、氏子の皆さんによって受け継がれている茨木神社夏祭ですが、令和2年から令和4年までの3ヶ年は、コロナ禍のため神事のみ、もしくは参列者を限定するなど制約の中で斎行してきました。
しかし令和5年5月に感染症法上において2類から5類へと扱いが変更されたことを受け、令和5年夏祭は、コロナ禍以前の通常の形に戻して斎行いたします。詳細は以下の通りです。(時刻は予定であり、やむなく変更する場合があります。ご了承下さい。)
7月13日【宵宮】
午後:ふれ太鼓が氏子地域を巡回
7月14日【本宮】
午前9時40分頃:巡行列(子供神輿・太鼓)宮出し
午前10時頃:巡幸列(大神輿・太鼓)宮出し
<氏子地域4ヵ所にて御旅所祭を斎行>
午後4時前後:巡行列宮入り
午後5時30分頃:巡幸列宮入り
*両日とも、境内に露店が出店します。
江戸時代より「島下郡の祇園祭」と称され、氏子によって支えられてきた夏祭に、ぜひお越し下さい。
茨木神社の社報「うぶすな」第64号を発行しました。本号は、4年ぶりに本来の形で斎行される当神社の「夏祭」を特集しております。
社頭にて配付しておりますとともに、こちらのページにPDFファイルもございます。どうぞご覧下さい。
毎年6月30日に斎行しております「大祓」・「茅の輪くぐり神事」につきまして、今年はコロナ禍以前に戻して以下の通り斎行いたします。
【日時】6月30日午後2時
【場所】本殿前
茅の輪につきましては、午後2時の神事斎行以降より翌7月1日正午までお通りいただけます。皆さまどうぞご参拝下さい。