元和8年(1622)に創建された御本殿が、令和4年(2022)で四百年の佳節を迎えるにあたり「令和の大造営」事業を遂行中です。6月11日に仮殿に大神様をお遷し申し上げ、現在本殿の解体工事が進んでおります。ご参拝・ご祈祷は仮殿にて通常通り可能でございます。
参拝者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、安全第一で工事を進めておりますので、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
元和8年(1622)に創建された御本殿が、令和4年(2022)で四百年の佳節を迎えるにあたり「令和の大造営」事業を遂行中です。6月11日に仮殿に大神様をお遷し申し上げ、現在本殿の解体工事が進んでおります。ご参拝・ご祈祷は仮殿にて通常通り可能でございます。
参拝者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、安全第一で工事を進めておりますので、ご理解・ご協力をお願い申し上げます。
6月11日に大神様を本殿から仮殿にお遷し申し上げたことにより、これからいよいよ本格的に工事が開始されます。まずは、元和8年創建の本殿の修理及び明治13年建設の幣殿・拝殿の解体を御神前に奉告し、工事の安全を祈る清祓を6月14日午前9時30分より斎行いたしました。
また造営工事に伴い、本殿東側に残されていた御神木の切株を掘り起こす必要があることから、この旨を同じく御神前に奉告し、現地にて清祓を斎行いたしました。
清祓斎行により、これよりまず本殿周辺の石垣から工事が開始されます。
6月11日午後8時より、本殿から仮殿へ大神様をお遷し申し上げる「仮殿遷座祭」を斎行いたしました。これより令和4年秋の正遷座祭までの約2年半の間、大神様は仮殿にお鎮まりになられます。
そして今年8月より、明治13年に建設されました幣殿と拝殿の解体工事、及び元和8年に創建されました本殿の修理に取りかかります。
なお、造営工事の間も、ご参拝・ご祈祷等は仮殿にて通常通り行うことが出来ます。ご参拝の皆さまにはご不便をおかけいたしますが、ご理解・ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
本年2月より現本殿前にて工事しておりました仮本殿・仮拝殿が完成し、5月30日に清祓を斎行いたしました。
この仮本殿は、平成27年に斎行された京都市左京区の賀茂御祖神社(下鴨神社)第34回式年遷宮で用いられた仮殿を下賜されたものです。