江戸時代中期より260年以上、現代にいたるまで氏子の力によって受け継がれてきた「茨木神社夏祭」が、今年も盛大に斎行されました。
午前の宮出しの際は美しい青空の下、神輿・太鼓が神社を出発していきましたが、夕刻から激しい雨に見舞われ、雨の宮入りとなりました。しかし雨の中でも、皆一生懸命太鼓をたたき、神輿をかつぎ、心を一つにして無事に宮入りを行うことが出来ました。
渡御の途中には、各所で地域の方々によって休憩所を運営していただき、渡御の奉仕者の喉を潤していました。
今年も盛大に、地域の伝統文化が花開きました。そしてその想いは、また来年へと確実に受け継がれていきます。夏祭に関わっていただいた全ての皆さまに、心から感謝申し上げます。