茨木神社公式YouTubeチャンネル
茨木神社公式インスタグラム

茨木神社

社務所だより

月別アーカイブ:令和3年11月

11月25日~28日、茨木青年会議所主催「願いを込めた風鈴1,000個を茨木神社に飾ろう!」が当神社南鳥居前にて開催されました。多くの方々の願いが書かれた風鈴が飾られ、参拝の皆さまがご覧になっておられました。「コロナ禍という厳しい環境の中だけれども、市民の皆さまが訪れるだけで明るい気持ちになる場所にしたい」という主催者の想いが実現した行事となりました。

 

 

 

 

また11月28日には、同じく茨木青年会議所主催「ヒト×モノ×ミライ市」が当神社境内にて開催されました。晴天の中、本当に多くの方々にお越しいただきました。茨木にゆかりのある「ヒト」・「モノ」が集まり、それぞれの魅力を発信することで、新しい茨木の「ミライ」を創り上げる良い機会となる行事となりました。

 

 

 

 

 

これらの行事に参加された皆さまに心から感謝申し上げると共に、企画運営された茨木青年会議所の方々に篤く御礼申し上げます。

現在、御本殿創建四百年記念事業「令和の大造営」を遂行しております。これは元和8年(1622)に現在の形式の本殿が創建されてから、令和4年(2022)で四百年を迎えるにあたり、本殿の解体修理ならびに幣殿・拝殿の新築を行うものです。

 

昨年11月に本殿地鎮祭を斎行してより約1年にわたる間、工事関係者のご尽力により順調に工事が進行してまいりました。そして11月12日(金)午前11時より美しい秋晴れの中、神社関係者・工事関係者の参列の下、本殿上棟祭を斎行いたしました。

 

上棟祭の中心神事である「上棟の儀」では、古式に則り諸儀が執り行われました。まず神職により、新御本殿の棟木を清める「清祓の儀」を行いました。

 

次に「曳綱(ひきづな)の儀」と言われる、全員で棟木を棟に曳き上げる所作を行う儀式を斎行しました。

 

 

これは「槌(つち)打ちの儀」と呼ばれ、工匠達が棟木を棟に打ち固める所作を行います。

 

 

そして、これは「散餅銭の儀」と言われる、餅銭を建物の四方に散じて、災禍を除く儀式です。

 

 

最後に、宮司から工匠長に棟札(工事の記録が書かれた木板)を渡し、建物に奉祀する「棟札奉祀の儀」が執り行われました。

 

 

令和4年秋には、社殿の竣工、そして仮本殿から新本殿へ大神様をお遷し申し上げる正遷宮を予定しております。これからも安全に気を付けて工事を遂行してまいります。皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。(現在も仮本殿にて通常通りご参拝・ご祈祷が可能でございます。)

 

当社では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、以下のようにさせていただきます。

 

10月・11月の土日祝におけるお昼前後の混雑時には、密を避けるため拝殿へご案内できるご家族様を制限させて頂き、お祝いのお子様お1人につきご家族様2名までとさせて頂く場合がございます。(混雑時には20分程度お待ち頂くこともございます。)【混雑時以外は、人数制限はございません。】

 

・初宮詣(お宮参り)・七五三詣はご予約不要で、一年中ご祈祷いたしております。出来るだけ時期を分散して頂き、混雑時を避けてのご参拝をお願い申し上げます。(祈祷受付時間:午前9時~午後4時)

 

・ご参拝の皆様には、マスクの着用をお願い申し上げます。(お子様につきましては、無理のない範囲でご着用下さい。)

 

・詳しくは、こちらのページをご覧下さい。

 

以上でございます。皆様のご参拝を心よりお待ち申し上げております。

茨木青年会議所主催の行事「ヒト×モノ×ミライ市」が、11月28日(日)9:00~16:00茨木神社境内にて開催されます。詳細は下記のチラシをご覧下さい。皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。

 

茨木JCヒト×モノ×ミライ市チラシ

茨木青年会議所主催の行事「願いを込めた風鈴1,000個を茨木神社に飾ろう!」が、11月25日(木)~28日(日)開催されています。詳細は下記のチラシをご覧下さい。皆さまお誘い合わせの上、お越し下さい。

 

茨木JC風鈴チラシ

 

茨木JC風鈴チラシ(裏面)

 

 

 

11月27日・28日は、茨木青年会議所主催の「ヒト×モノ×ミライ市」の準備及び当日のため、お車を境内に乗り入れることが出来ません。両日は神社に隣接する中央公園地下駐車場へお停め下さい。神社受付にて巫女より駐車券をお渡しいたしますのでお申し出下さい。ご参拝・ご祈祷は通常通り可能でございます。

ページのトップへ
Copyright © IBARAKI JINJA. All rights Reserved.